お引き渡しを終え、新居へのお引っ越しで忙しい時間を割いていただき、ホワイトオーク材で製作したダイングセットの搬入に伺わせていただきました。

ご依頼をいただいた当初、樹種はすぐにご夫婦の意見が一致し「ホワイトーク材」に決まりましたが、ダイニングテーブルのサイズを悩まれておりました。

図面を見せていただきましたら、動線を入れた使いやすい大きさの検討は出来ますが、空間に与えるボリューム間までは伝えかねる部分はあるかと思います。

なので、現場がある程度完成した時(間仕切りなどが出来た時)に、段ボールを製作予定の大きさにカットして現場に持って行き実際に置いてみて

印象を感じていただきました。(大きければその場でカットし、小さければ足し物をします)

お客様がイメージしている物を sugiyamakagu らしく製作するのは前提ですが、永く使っていただき生活に馴染んでいく家具とは、その場所に適した

サイズも重要だと思います。